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5分で読めるのに、絶対に役に立つ🔥 ~Brain Science~

こんにちは。だらしない体の改善のために筋トレに励む大学4年生です。

 

みなさん、買ってみたものの一度も使っていないもの、箱から出していないもの、ありませんか?簡単に言えば、衝動買いをしたものです。

実はこの衝動買い、自分で買いたいと思ったのではなく、みなさん自身が買わされているということにお気づきでしょうか。

そうです、脳が騙されているのです。脳が騙される、、、どういうことなのでしょうか。

 

ということで今回は〜Brain Science〜について更新させてもらいます。

 

この記事を読めば、

・収益の上げ方がわかるようになります

・今行っているビジネスの営業・戦略が変わります

ブランディングができるようになります

 

 

  •  ビジネスセンスとは
  • 〇〇を上げるために(1)
  • 〇〇を上げるために(2)
  • ブランディングの方法

この4本だてでお送り致します。

 

では早速です。

・ビジネスセンスとは

 

ビジネスとは、収益を上げるためのものでビジネスセンスがある人というのは収益をあげられる人のことを指します。では収益とはどのように計算できるのか。

 

収益=購入数×顧客単価

 

これで求めることができます。

この式の「購入数」にはある人間の気持ちが関わってきます。

ズバリ、アドレナリン(興奮)セロトニン(平常)です。

人は、限定品などに不安や焦りを覚えるとセロトニンの分泌が急激にさがり衝動買いをしてしまうのです。ということは、、、

売る側というのは購入者のセロトニンの分泌を下げてしまえば者が売れるということになります。

一方で式の「顧客単価」にはオキシトシン(安心)ドーパミン(快感)が大きく関わってきます。

 

・〇〇を上げるために(1)

 

では収益を上げるためにはまず購入数を上げる必要があります。

購入数を上げるためには顕在的ニーズ(見えている不安)ではなく、潜在的ニーズ(見えない不安)をお客様に提供してセロトニンの分泌を下げる必要があります。

 

プロスペクト理論という言葉をご存知でしょうか?

これは、人間は得をすることより、損をする方が2倍も行動効果があるということです。

要するに、物を売るときはお客様をどれだけ不安にさせられるかが鍵だということです。

 

また、購入数=機会数×成約数で求めることができます。

ですので機会数と成約数が増えれば増えるだけ購入数は上がるということです。

機会数はサービスを無料で行うことで機会数は上がります。車を無料で点検してあげてください。家を無料で点検してあげてください。

成約数はお客様に損しますよと伝えることで増やすことができます。今なら○%引きします。ではなく、今買わないともうありませんよ。修理しないと今後かなりのお金がかかりますよ。こうです。

 

・〇〇を上げるために(2)

 

次は顧客単価をあげないといけません。

これにはAKB商法というものが欠かせません。なんだそれ、、、、

みなさんアイドルグループのAKB 48ご存知ですよね?そうです、これです。

AKBのファンは1人でCDを100枚買うということが多々あります。これはなぜでしょうか。CDは絶対に1枚で良いはずなのに。

ここにオキシトシンドーパミンが関わってくるのです。

オキシトシンスキンシップなどから生まれる人間が生きていく上で欠かせないものです。

ドーパミン関心を掻き立てたり、やる気を起こしたりするものです

 

アイドルは握手会や感謝祭などによってファンのオキシトシンを刺激し、また他方では素っ気ない態度をとり、ドーパミンを刺激することでファンが追いかけたくなるようにしているのです。

 

ではどのようにして一般企業がドーパミンを高めていけるのでしょうか。

結論から言うと、付加価値をつけることが重要です。

そこで大事になってくることがブランディングなのです。

 

ブランディングの方法

 

今回紹介するブランディングには二つの種類があります。

まず、センサリーエクスプレッション&ボイスというものです。

二つ目はブランドエクスキューションいうものです。

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二つ目のブランドエクスキューションは特に大事で、お客様に体験をさせるということです。

経営者のカタログを手に取らせる、顧客をしたの名前で読んでみたり、SNSでメンションしてみたりお客様のドーパミンを掻き立てることをしないといけません。

 

このようにブランディングはお客様とともにしていくべきものなのです。

 

今回は以上になります。いかがでしたでしょうか。

物を売るためには顧客の脳を操らないと売れません。

人間の性質を利用してものを売っていきましょう。

 

それではまたの機会でお会いしましょう🇯🇵